【保護者向け】サッカーボールに空気を入れる前に知っておきたい7つのこと

みなさんはボールの空気が抜けているなと思った時、どのようにして空気を入れていますか?

子供がサッカーをしていると、思っているよりも頻繁にボールに空気を入れる機会があります。

サッカーボール以外にも、バレーボール、バスケットボール、バランスボール、ビニールボール…など、家の中には空気の入ったボールが意外とあるからです。

 

ボールの空気圧が低いと、思うように弾まなかったりコントロールが難しくなるので、正しく空気を入れるのは重要です。

そして、ボールに空気を入れる作業は、一見簡単そうに見えて実は難しかったりします。

今回は、サッカー少年の保護者向けに、ボールに空気入れる前に知っておきたいことを紹介したいと思います。

 

1.空気を入れるには、空気針(ボールニードル)が必要


ボールに空気を入れる方法と聞いてぱっと思い浮かぶのは、自転車用の空気入れに空気針を付け、ボールを刺して空気を入れるという方法です。

中には「ボール用のハンドポンプを使っている」「100均の空気入れを使っている」という人もいるかもしれません。

空気入れはあるものを使えますが、空気針がないとボールに空気を入れることができません。

空気針は、スポーツショップやホームセンターで購入することができます。

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2.空気針(ボールニードル)は2種類ある


ボールに空気を入れるには空気針(ボールニードル)が必要です。

ここで知っておきたいことは、ボール用の空気針には英式用と米式用の2種類があるということです。

間違った型を買ってしまうと、後々手持ちの空気入れに付けられないという問題が起きます。

 

英式空気注入針

英式バルブは駐輪場やスーパーでよく見る、先が洗濯ばさみのようになった空気入れで使われています。

おそらく、一般家庭にある空気入れの多くは英式バルブだと思います。

米式に比べると、差し込む部分が細くなっています。


molten(モルテン) ハンドポンプ ボール用空気入れ 針2本入 AN2

 

米式空気注入針

米式バルブの空気入れは、主にバイクや自動車用に使われています。

足踏みのフットポンプやメーターが付いているタイプに米式が多くあります。

英式バルブに比べると、差し込む部分が太くなっているのが特徴です。

molten(モルテン) ハンドポンプ ボール用空気入れ 針2本入 MCAR2

 

比べて見るとわかるのですが、太い方(米式)と細い方(英式)の差はそれほどありません。

ぱっと見ただけでは、どっちか分からないくらいです。

そのため、「わかった、細い方ね!」と思って買いに行き、1種類しかなかった場合、これがどっちなのかが分からなくなってしまうことがあります。

間違わないためにも、手持ちの空気入れがどちらのタイプなのかを調べてから購入しましょう。

 

3.空気針(ボールニードル)は予備が必要


次に知っておきたいことは、空気針は頻繁に破損するということです。

壊れた時のために、予備の空気針を持っておいた方が賢明です。

 

というのも、空気針が壊れるタイミングは、今から遊ぶ時や試合の準備をしている時に起こるからです。

そして、針が根本から折れると、ボールに針が刺さったままどんどん空気が抜けていくので、結果的に最初よりも空気が抜けた状態になってしまいます。

良かれと思ってやったのに、失敗してしまった…

こんな風にならないようにするには、「ボールに刺したまま針を動かさない」「潤滑剤を塗って針の滑りを良くする」ことが重要です。

ボールに針を刺したまま動かしてしまうと、根元が傷んで壊れやすくなりますし、滑りが悪いと引き抜くときに針が外れやすくなります。

ポンプを押すときにボールが動いてボキッと折れたり、針を勢いよく引き抜きすぎて先がスポっと外れるパターンが多いように思います。

特に、100円ショップの空気入れに付属している針は抜けやすいので注意が必要です。

潤滑剤は、食用オイルやワセリン、ハンドクリームなどでも代用できると思います。


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4.ボールの空気穴を掃除する


ボールの空気穴を掃除することも忘れてはいけません。

空気穴が汚れたまま空気針を刺すと、バルブに砂が噛んだり、ゴムバルブを中に押し込んでしまうことがあります。

サッカーボールの空気が抜ける原因は、パンクよりもバルブの損傷によるものがほとんどです。

バルブを傷めてしまわないように、空気穴の汚れを落とし、潤滑剤を塗った空気針をまっすぐ刺すようにしましょう。

ちなみに、サッカーボールはメーカーやモデルによって空気穴の形状が異なります。

穴の塞がった砂防止バルブのモデルであれば、砂を噛んでバルブが壊れる心配が少なくなります。

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5.新しいボールの空気は入れ過ぎない


よく見るとサッカーボールには、バルブ口に適正空気圧が表示されています。

画像のボールであれば、0.6~0.8気圧が適正空気圧となります。

空気を入れる際は、この空気圧を目安に空気を入れることをお勧めします。

ただし、この空気圧は使用する人を基準にしておらず、子供が使う場合や新しいボールは硬いと感じることがあります。

硬いボールは、足を痛めたり爪が割れる原因となるため、少し柔らかめにしておくのがお勧めです。

特に3号⇒4号、4号⇒5号に買い替えた時や、スパイク以外のシューズを履いている時は足を痛めやすくなります。

 

また、新しいボールはちょっと柔らかいかなと思うくらいがちょうどよいと思います。

押したときに1~1.5cm凹むくらい、少し柔らかめの方が打感が良くなり芯を捉えやすいからです。

ある程度ボールの表面が馴染んできてから、空気圧を上げていくと良いと思います。

 

6.バルブは交換することができる


もし、バルブに折れた空気針が詰まってしまったり、破損して空気が抜ける場合は、バルブだけを交換することができます。

バルブ交換は、メーカーに修理を依頼する方法と自分で交換する方法があります。

修理を依頼する場合は、メーカー毎に受付先がありますので、購入したお店に相談してみましょう。

例)モルテンの修理案内ページ

 

モルテン(molten) バルブ サッカー用(砂防止タイプ) BC0053-W

依頼するのが面倒に感じる場合は、自分で修理する方法もあります。

バルブ破損は良く起こるので、バルブ取り替え器具と新しいバルブが用意できる場合は、自分で交換してみてはいかがでしょうか。

ミカサでは、交換の手順を分かりやすく動画で紹介しています。

ミカサ(MIKASA) バルブ取替え専用キット TL-40

 

7.自転車と兼用できるハンドポンプがあると便利


ボールのためだけに空気入れを購入するのはもったいと思うなら、自転車と兼用できるハンドポンプを選ぶと良いと思います。

子供が中学高校に入ると、遠くまで遠征や練習に行ったりと自転車で移動する時間が増えます。

 

移動を楽にするために、スポーツバイクに乗り始める子供が増えるのですが、スポーツバイクはタイヤが細い分空気が抜けやすくなります。

このように、自転車と兼用で使う前提ならハンドポンプが便利です。

遠出をする時に持って行ったり、使いたい時にさっと取り出すことができます。

中でもmolten(モルテン) ハンドポンプ ペンタゴンは、六角形のおしゃれなデザインで使い勝手の良い空気入れです。

ノズルが本体に収納できるようになっており、縮めると21cmというコンパクトなサイズになります。

また、バルブアダプターを付ければ、クロスバイクに使われる仏式ノズルに空気を入れることもできます。

バッグのポケットにすっぽりと収まり、クロスバイクに乗るスポーティーなサッカー少年にはぴったりの空気入れと言えます。

molten(モルテン) ハンドポンプ 空気入れ ペンタゴン 黒 HPGBK

Ruler(ルーラー) フレンチバルブアダプター AD-FR4

 

今回はサッカーボールに空気を入れる前に知っておきたいことを紹介しました。

ボールに空気を入れる時は、紹介したことを知っておくだけで「やってしまった…」と後悔することが少なくなるように思います。

また、単に空気を入れる作業にするだけでなく、ボールを磨いたり、傷の補修もあわせて行うと、よりボールが長持ちします。

 

丁寧に手入れされたボールは、子供たちやコーチの間でも蹴りやすいと評判が良くなっていきます。

もし、子供のボールが試合球で使われていたら、あなたの手入れが良かったという証拠なのかもしれませんね。

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